JAPAN Security Training Groupでは、日本ボディーガード協会を運営しております。
日本ボディーガード協会は、日本発祥で国内に本拠地を置く純日本のボディーガード組織です。
日本人の精神性や価値観、先人が培ってくれた戦略や戦術といった日本人の根幹をベースとし、世界で最先端のボディーガード知識と技術を融合した「和魂洋才」の独自のボディーガードシステムを提供しています。
日本ボディーガード協会の日本式警護術訓練では、国内外での豊富な経験に基づき、実際の警護現場にて、あらゆる状況に対し、強くて柔軟に思考し行動できる国際最高水準の警護人の育成を行っております。
実際の警護現場でベストな警護を維持するには、ボディーガードの基礎根幹が絶対的に不可欠であり、「知行合一」つまり知っているだけではなく、出来るボディーガードでなければなりません。
そして、単に知識や技術を学ぶのではなく、ボディーガードの「理」を学んで頂きます。
真のボディーガードを目指す方から現在ボディーガードに従事し、更なるレベルアップを求める方まで、ご満足頂ける内容となっております。
「真のボディーガード育成を追求したトレーニングプログラム」
世界には、数多くのボディーガード訓練機関やライセンスが存在し、知識や技術のみを提供するトレーニング機関はたくさんあります。
事前調査、脅威評価、警護計画、車両運転、エスコート技術、エンバス/ディバス(車両乗降)、射撃技術などは知識や技術であり、任務を完遂する為の道具でしかなく、ボディーガードを構成する数%であり、90%以上は基礎根幹から成ります。日本ボディーガード協会では、ただ知っているボディーガードではなく、出来るボディーガード「現場で通用する警護人育成」「ボディーガード・セキュリティー業界の質の向上と発展」をモットーに、日本で唯一、知識や技術を最大限に活用する為の方法と警護活動についての運用方法などを重要視しトレーニングを提供しております。
それは、実際に現場で活動するボディーガードや数多くの機関で訓練を受講したにもかかわらず「実際の現場で自分がしている事が本当に正しいのか分からない?」や「習得した技術や知識をどの様に使用したら良いのか分からない?」など、多くの相談を受けこれを解決する事が業界の向上と発展に繋がるのではと考えているからです。
ボディーガードにとって重要な事は、その時その場に適応し柔軟に行動出来ること、如何なる事があろうとも冷静さを失わず剛毅であることです。
その為には何が必要か?
日本ボディーガード協会には、ボディーガードの「理」があります。
日本式警護術基礎・応用コースはボディーガードの基礎根幹を中心に独自のトレーニングカリキュラムとなっており、警護経験者にとっても、更にブラッシュアップの為に受講者が必要な要素を選択し、一つ一つをじっくりと学べるシステムを備えております。
国内にはなかった実務重視の訓練プログラム、未経験者の方は勿論、特に他機関等でトレーニングを受け疑問点が残る、今一ピンとこないといった方々にもお勧めです。
知識や技術のみを追求しても基礎根幹が無ければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
ボディーガードは学者ではなくオペレーターでなければなりません。
日本式警護術訓練
真のボディーガードとは、如何なる状況や環境においても警護対象者を護る為の実力を兼ね備えている者のことを言います。
机上での知識や訓練での技術を修得したところで真のボディーガードには成れません。
大切なことは、その知識と技術をどの様に運用し、如何なる状況や環境においても警護対象者を護るということです。
その為に大切なことを日本ボディーガード協会では重要視し、ボディーガード訓練の根幹としています。
日本ボディーガード協会の日本式警護術基礎訓練では、ボディーガードの最も重要で土台となる警護人の基礎根幹と警護の「理」、そして、ボディーガードスキルを学んで頂きます。
日本ボディーガード協会の日本式警護術応用訓練では、基礎訓練にて学んで頂いた基礎根幹や「理」を骨子とし、日本式警護術における警護戦略戦術の必須要素やただ受身で護るのではなく、戦略と戦術を用いて護る、日本式警護術を学んで頂きます。
知識や技術をを教えてくれるところは世界中にたくさんありますが、このボディーガードとしての根幹を訓練の中心としているのは国内には日本ボディーガード協会しかありません。
私達は国内外での多くの経験と多くの出会や交流に基づき、ただ知り得た知識や技術を提供するのではなく、 実際の現場で経験したノウハウを第一とし、 立証されたノウハウと経験を独自に日本式に練り上げ運用、提供しております。
何故なら実際の経験から、そうでなければボディーガード業務を成功させるための可能性を高め、より正確なボディーガード業務が出来ないと実感しているからです。
「本気で襲撃を決心した襲撃者を法によって阻止することは出来ますか?」
「どうしますか?」
ボディーガードは現実的でなければなりません。
ボディーガードの「理」は日本式警護術に凝縮されています。
日本ボディーガード協会の日本式警護術訓練は、単に、警護の知識や技術を学ぶだけではなく、警護人として最も大切な警護の根幹や理を身に付ける事で、内外的に隙が無く、柔軟で剛毅な警護人の育成を目的としております。
「Tactical & Strategic Protection」
護る側は不利である事は一目瞭然!
日本ボディーガード協会の日本式警護術訓練では、情報収集、脅威評価、警護計画、脅威と危機管理などのボディーガードの専門的で最先端な知識や技術を警護人として最も大切な基礎根幹を土台とし、警護戦略と戦術を駆使して、警護対象者をあらゆる脅威から護り、緊急事態には、冷静に即応出来る強くて柔軟なClose Protection Officerと用心棒を融合した戦術的なプロフェッショナル ボディーガードを育成しております。
日本ボディーガード協会では、独自のネットワークを駆使し世界の最前線で裏付けられた最新の知識や技術と、日本警護の真髄である武士が行っていた警護戦略、戦術、海外の特殊部隊も認め重んじる日本人が誇るべき日本精神との融合である「日本式警護術」、攻める警護と言う観点から、戦術的(Tactical & Strategic Japanese-style Protection)なボディーガードシステムを訓練プログラムの中に取り入れています。